育休中の独り言

7歳男児&1歳男児の子育て中。

ステイホーム、長男とワタシの考察

長男の学校が始まり、三男のベビースイミングも再開。
あぁ、これが日常だったわ、そうだった、と思い出してきたところで。
この休校期間中の長男とのせめぎ合いを思い起こしてみる。

ダラダラするのが定着してしまった小学生の勉強具合が、それはもうしっちゃかめっちゃかで。

ちょ、待てよ!
待て待て待て待て、、、
何をしとったがじゃー
なんでやねん‥

と、まぁ、ワタシの中のありとあらゆるキャラのツッコミを総動員させても足りない。

課題が分かってる、分かってない以前の問題だった。

驚くべき集中力のなさ。
子どもの集中力は、そんなに長続きしないのは承知の上で。
そこらへんのことに関しては、わりと理解力高めなんじゃないかと思ってるワタシ(自己評価)もびっくりのレベル。

ほんの3分ほど前に宿題を始めたはずが、寝室でベイブレードの勝負とやらを始めたこととか。
音読をしていたはずなのに、ワタシがトイレに行って帰ってくるまでの、ほんの数分の間に、三男を巻き込んで録画のジョージを笑いながら見てるとか。
明日の学校の準備をしていたはずなのに、一瞬先には、お菓子の引き出しをゴソゴソとして、かーちゃんこれ食べでいいー?と聞いてくるとか。

あげだしたらきりがない。

長男よ。
君の集中力とやらは、学校に置いておくものなのか。
置き集中力なのか。
どうか家に持ってかえってください。
集中力は常に必携でお願いしたい。

ま、今あげてみたら、どれもこれもたいしたことないなとは思ったけど。
ガッツリ向き合ってる時には、その境地にはいたらなかった。

あとね、チャレンジの小学生講座をしてましてね。
小1の1年間は、紙の教材で。

最初はねぇ、紙でエンピツ使ってするのが、勉強よねーって。
The昭和的感覚で紙にしたんだけど。

しない。
紙の学習しない。
いろんな方向からのアプローチしてみたけど。
その労力分の結果は得られなかった。

で。
小2からはあっさりタブレットに切り替えた。

これが、もう快適。(ワタシが)
タブレットがね、漢字の書き順が違うよとか。
算数の問題のヒントとか。
色々言ってくれる。
ステキ。
小1の1年間、紙にこだわった自分に教えてあげたい。

タブレットの方、全然問題ないよ、まかせちゃってって。

タブレットは、分からないとかできないとかが続いても、イライラしたり声を荒げたり放置したりしないしね。
↑全部アタシ‥

とにかく、まぁ、いろいろお互いにおつかれさまでした。

小学生になった長男とこないに密な時間が取れるなんてね。

いやいや、待てよ。
小学生どころか、長男1歳で仕事復帰してからないよね、こんだけの密時間。

1歳までは、同じミツでも‥『蜜』時間やったな、なんて思ったりなんかして。

うまいこと言った!?
ワタシ、うまいこと言ったんちゃう。

オウチ時間はあり過ぎたら、ダラダラしちゃって。
結局、たいして何も残らなかったー。

あれれ?
ワタシも長男に偉そうなこと言えないね。

ま、そういうことです、ハイ。

脱線だらけの東京ラブストーリー2020感想

東京ラブストーリー2020 、最終回さっそく見た。
案外楽しみにしてたんやんワタシ?

本とかね、あと書きから読んでいくタイプ。
ミステリーとか、先に結末を知りたいから、ストーリーを検索してから読んだりね。

ドラマの古畑任三郎の見せ方が理想。
まず、犯人が分かってて。
どうやってそこにたどり着くのかっていうのを楽しむ。

あら、脱線。

最終回を前に『東京ラブストーリー 原作 ネタバレ』『東京ラブストーリー2020  感想 最終回』とか検索して。

さぁ、こい!
準備はバッチリ。

まぁ、結末は分かってて。
そこにどうのこうのではなくて。
そこに至るまでの色々が気になる。

そして、そして。
見終えて、感想。

リカかさとみかどちらかと言われたら、ワタシは間違いなくリカよりの女。(自己分析、笑)

でも、リカのように、ぶっ飛んだ行動は起こせないし。 
自分のことを人に言わない、相談しないにしても度を超えてるリカのあれやこれやの行動に、理解はできない。

まぁ、よーするにワタシは普通オブ普通。
そこらへんにわんさかいる普通の女。

さとみのような女子は‥ああいう人、男子好きだよね。
女子の中で「あの子、めっちゃかわいいとか、美人とかいうわけじゃないのに、やたらモテるよね」とか言われる子。 
いてたでしょ。
うん、ワタシのいつの時代もいてたわ。

さとみみたいな子が、そばにいたら、そこに羨望も嫉妬もないけれど、仲良くするか言われたら、仲良くはなれないかな。

もはや、ストーリーの感想じゃなくなってる‥

カンチのね、伊藤健太郎くん。
スカーレット見てたからね。
私の中では、ずっとたけしがちらついてたけど。

健太郎くんの、口をポカーンと開けた表情(最初の話でよく出てきた)に癒やされてしまった。
彼はこれから、もっとすごく人気出そう。

若手の俳優さんってね。
この人、ワタシが見てるものに、よくフレームインしてくるなぁ思って、名前を調べて検索してみたら、
え?それも出てたの?
見てたやん、ワタシ。
そのドラマめっちゃ見てたやん!
どこに?
何役?
え?え?
みたいなことがあって。

そのうちあっという間に人気出てくる、みたいなね。

田中圭くんとか斉藤工くんとかそんな感じ。
なんかこの人、最近よく見るなぁと思っているうちに、あっという間に人気俳優に。

伊藤健太郎くんもきっとそうなる予感。
同じように、高杉真宙くんも注目してる。

若手俳優のフレームインは、これからの期待だけど、ベテラン俳優のフレームインは、名脇役ってやつになるのかな。

ワタシが見るもの見るものに、やたらと出てくる人は、眞島秀和さん、丸山智己さんとか、吹越満さんもよく入ってくる。

あれ?
東京ラブストーリーの感想じゃなくなってるやん。

戻ってきた日常がもはや非日常な件

やったよ、やったよ、やっとだよー!

長男の学校が少し学校らしく始まり、給食も!
2週間は隔日登校だけどもー。

三男のベビースイミングも再開。
突如戻ってきた、日常感。

え?

え?

えぇ?

なんか全然リズムに乗れない。

かつて日常だったはずのリズムが、2ヶ月にわたる自粛生活の結果、もはや日常ではなくなっている?!

な、な、なんということなんでしょう。

夕方前にして、もうくったくた。
なんなら今から数時間寝れる勢い。
ソファに座ったら、そこから動けないレベルに疲れてる。

あ、前日に東京ラブストーリー2020をしつこく見直しちゃって。
それもあかんかったな。

それにしても。
夜ご飯からのお風呂、寝かしつけという1日の中で1番の闘いを前に。
このどっぷりとした疲れはいただけない。

なんてブログを書いているうちに、三男が昼寝から目覚めまして。

ここから。
ここからが1日の踏ん張り所。


夜ご飯は、八宝菜と酢の物。
簡単メニューで、いざ!いざ!!

バナナブレッド@若山曜子さんのレシピ

若山曜子さんのバナナブレッドを焼きたくて。
バナナの真っ黒待ちをしておりまして。
そろそろいい感じか?とバナナを確認したところ‥
自分の中のこんくらいになってるかな、をはるかに凌ぐ、ちょっと待ちすぎた感ありありのバナナが出来上がっていました。

そうか。
もう初夏だった。
いつまでも固いキウイが柔らかくならない冬は、もうとうに過ぎてた。

えーっと‥

バナナがちょっと溶けそうな柔らかさで。
これ、ギリギリセーフ?アウト?と自問自答をしましたが。

180℃で40分も焼くんだし、大丈夫、GO!と判断し‥

三男の遊びのすきをつき、せっせと作りました。

そして、出来上がったのがこれ!

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イェーイ。
見た目は色々あれだけど‥
美味しそう♡

次は何作ろう。
ワクワク。

え?
ご飯の準備‥

ゴハンノジュンビ??
何それ美味しいの?
ワタシ、ワカラナイ‥

あぁ‥

誰か。

あちきに変わって、家族のためにゆうげを作ってくださんし(注:野風さん風)

あぁ。

ま、作るんですよ、結局。
簡単なものでいいよ、とか。
なんか買ってこようかとか、言ってくれるんだけども。
そういうことじゃないんだよね。

うーん、ホットプレートで済ませられるメニューにしよ。
そうしよ。

東京ラブストーリー、おかん的目線

東京ラブストーリー2020 見てますか。 

1991年、東京ラブストーリー平成版、見てました。
中学生だったので、内容はあやふやだったから。
最近もっかい見た。
今やってる2020 令和版も見てる。

平成版はね、自分の思い出とか。
色々リンクしたりなんかして(照)
赤名リカって人には、昔も今も共感はできないんだけど。
だけど、彼女のもつ孤独とか寂しさとか、、それ故の行動なんだろうな、とか。
理解できることもあって。
大人になった自分を発見したりなんかね。

んでね。
令和版。

あかん。
完全におかん目線で見てしまってる。

息子たちが、こんなふうに女子に翻弄されちゃったりするんだろうか。
息子たちが成長して。
カンチにも三上くんにもどっちにもなってほしくないわーとか。

なんだろう、今までと違う感じでソワソワする。

自分の中のおかん要素の濃さを実感してしまった。
これはもう恋愛モノ、見れないな。

大人の恋、もう一度あの頃を‥的なのも、ただただ
「ないわーっ!」
って見てしまうし。

あかんね。
完全におかんやね。

おかんが一段落ついたら、また違ってくるんだろうか。
大人の恋愛ものとか見て、ときめいちゃったりするんだろうか。
いやいや、おかんは死ぬまでおかんやし!とかよく耳にする‥
おかんの次のステップ‥‥はて??

あぁ。
ワタシはどこへたどり着くんだろう‥

昔はね、おばちゃんにはならない!
お姉さんの次は、かわいいおばあちゃんになるんだ!とか言ってました。
鼻息あらめに。

子どものころの28歳は、おばちゃんだと思っていたけど。
実際に自分が28歳になってみてら、えっ、全然まだまだお姉さんやん!いけるやん!となって。
そして、自称お姉さんのまま何年間か過ぎていったから。

おばちゃんになった自覚は、いつまでもやってこないかと思っていたら、思いもよらぬ方向から、自分の中のおかん要素=おばちゃんを自覚する。

びっくりしたよね、自分に。

東京ラブストーリー見て。
思いがけず新しい自分を発見してしまった。

令和版、次回で最終回らしい。
おかんなワタシは何を思うのか。
ワクワクしちゃう。

かぁちゃんは疲れたよ‥

相変わらずのほぼ外出せず生活。
外出自粛もボチボチ解除されていくのかな。

でも、解除だイエーイ!とはいかないよね。

とにもかくにも。
まずは学校、保育園、幼稚園の再開をー!
どんだけ子どもたちから日常を奪ってると思ってんだー。

面倒見てる大人たちにも、少しばかりの日常をくださいー(切実)

もう家飽きたよ‥

自分の思うように全く事が進まないお家時間は、何かの訓練なんですか、なんなんですかって感じ。

小2長男の気のとっちらかりっぷりは、日常になってしまい、どこで怒ったものか分からなくなってきた。

君は今しがた、算数の問題を解いていたのではなかったか‥
なぜ、なぜ、おもちゃの剣を腰にさし、鍋の蓋を盾にして、弟とキャッキャ騒いでいるのだ‥

なぜだ‥
なぜなんだ‥

そして、ワタシは薄目になる。

そこから、突然、何かがプチッと切れて、ドカーーんと大きな怒り爆弾投下。

ワタシにも長男にも、いいことなしの自粛生活2020。

亭主もお子も元気で、留守希望。

毎日とは言ってない。
1日だけでいいんだよーぅ(超切実)


✳✳✳



若山曜子さんのバナナケーキがインスタで流行ってると小耳に挟み‥
検索。

おぉ、ステキ。
美味しそうな感じ。
今度作ってみよう。
バナナの真っ黒待ち。

レシピ本を買うのが趣味なので、もちろん若山さんのレシピ本も何冊か持ってる。
その中でお気に入りなのが、スコーンとビスケットの本。

ちょうど賞味期限があやしい(ちょびっとだけね)生クリームをどう消費しようかと思ってたってことで。

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スコーン、作ったよねー。
美味しい。
やっぱり焼き菓子が好きだ。

スコーンは一度作り出すと、いろんなレシピで作りたくなる。

日曜日はスコーンな朝ごはんにしよう♡か。

なーんて、絶対必要!ではないものを作るって、気分転換になる。
何かから逃れるためのお菓子作り。
勢いで若山さん監修のゴールドパウンド型をポチったりね。

あぁ、家庭生活における生産性の低さよ‥

爽やか長男、これでいいのか母悩む。

家族のご飯を作るのに飽きました。
でも、我が家には口をあけ腹が減ったとピーピー鳴くひな鳥のようなメンズが3人(オット含)おりますので。
作り続けねばならん。
抜ける手は抜く、のだけれど。

で。
現実から目を背けたいワタシが作ったもの。

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ホーローバットでバナナケーキ。
スイーツは脳の栄養剤、よ。

はい、こんにちは。

来週から長男(小2)は登校日が設定され、宿題を持ってくるようにとのメールが届いた。

入学したてのころは、1から10まで確認して、声掛けして、さらに確認をしていたけど。
この1年間で、自分のことは自分で把握しなはれという信念のもと、自分でできるようにしてきた。

してきた、、

してしたはずだったのですよ。

ワタシ「メールに書いてあった、1年生の復習①②ってなにー?もう出来てるん?」
長男「うん、やってるー(生返事)」

胸騒ぎ。
見てはいけない、見たくはない‥
いや、そんなこと言ってられない。
親としては見なくては、向き合わなくては。

ちょ、みせて?

1年生の復習①はオッケイ。
20枚ほどのプリントの束ね、まぁ、中身も出来てるんじゃない。
よしよし。

復習②はどうかな。

長男「え?これすんの?」
ワタシ「するのって?どういう‥」

そこにはまっさらぴんの復習②が。
プリント20枚の束が。

長男「するって知らんかった〜」

そこ、ですか。
持って帰ってきたプリントの束を、しなくてもいいと思ってたんですか。

あぅ。

何枚あるか数えて。
登校日までの日にちは何日あるから、1日何枚ずつする必要があるかを一緒に考えて。

長男「オッケー、やるわ!」
と爽やかな受け応え。

それが一昨日の話。
で、昨日の話。

「かぁちゃん、今日は絵日記だけ書くかなー。絵日記けっこう大変やねん」

残り15枚。
うち絵日記もう1枚含む。

できるんやな、登校日は水曜やで。
火曜には終わらせとかなあかんねんで。

「うん、大丈夫ー」

またもや爽やか。
できてなかったら、どうすんの?と聞いてみたら。

「できませんでしたって言うわ」

ほぉ。
ワタシの小学生時代(優等生)には、考えられない、考えたこともない返事だな、それ。

分かった。
君と母は違う人間や。
自分で決めたことやったら、それでよしとしよう。

声掛けはするけど。
それ以上は様子を見ることにしました。

これだけじゃない。

毎日しなきゃならない音読がある。
親の確認サイン必要なやつ。
これ、最初の3,4日しか聞いてない。

音読に関しては、わりとマメに声かけしてるけど。

してない。

そしたら、まとめて50回読むから5日分とか言ってきた。
かぁちゃんは、嘘つくのは嫌だと却下したら、そこからそのまま放置で数日‥

どーすんだ。

若干7歳。
こんなもん?
ここから学べる?

いや、学べよ。

いやいや、学ばなあかんのはワタシか。

あぁ、どうなる。
どう育っていくのだろう。

自分と全く違うタイプの子どもな長男。
どんなふうに育っていくのか、ちょっと楽しみでもある自分がいる。


長男よ、のびのび育ちなはれ。


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