爽やか長男、これでいいのか母悩む。
家族のご飯を作るのに飽きました。
でも、我が家には口をあけ腹が減ったとピーピー鳴くひな鳥のようなメンズが3人(オット含)おりますので。
作り続けねばならん。
抜ける手は抜く、のだけれど。
で。
現実から目を背けたいワタシが作ったもの。
ホーローバットでバナナケーキ。
スイーツは脳の栄養剤、よ。
はい、こんにちは。
来週から長男(小2)は登校日が設定され、宿題を持ってくるようにとのメールが届いた。
入学したてのころは、1から10まで確認して、声掛けして、さらに確認をしていたけど。
この1年間で、自分のことは自分で把握しなはれという信念のもと、自分でできるようにしてきた。
してきた、、
してしたはずだったのですよ。
ワタシ「メールに書いてあった、1年生の復習①②ってなにー?もう出来てるん?」
長男「うん、やってるー(生返事)」
胸騒ぎ。
見てはいけない、見たくはない‥
いや、そんなこと言ってられない。
親としては見なくては、向き合わなくては。
ちょ、みせて?
1年生の復習①はオッケイ。
20枚ほどのプリントの束ね、まぁ、中身も出来てるんじゃない。
よしよし。
復習②はどうかな。
長男「え?これすんの?」
ワタシ「するのって?どういう‥」
そこにはまっさらぴんの復習②が。
プリント20枚の束が。
長男「するって知らんかった〜」
そこ、ですか。
持って帰ってきたプリントの束を、しなくてもいいと思ってたんですか。
あぅ。
何枚あるか数えて。
登校日までの日にちは何日あるから、1日何枚ずつする必要があるかを一緒に考えて。
長男「オッケー、やるわ!」
と爽やかな受け応え。
それが一昨日の話。
で、昨日の話。
「かぁちゃん、今日は絵日記だけ書くかなー。絵日記けっこう大変やねん」
残り15枚。
うち絵日記もう1枚含む。
できるんやな、登校日は水曜やで。
火曜には終わらせとかなあかんねんで。
「うん、大丈夫ー」
またもや爽やか。
できてなかったら、どうすんの?と聞いてみたら。
「できませんでしたって言うわ」
ほぉ。
ワタシの小学生時代(優等生)には、考えられない、考えたこともない返事だな、それ。
分かった。
君と母は違う人間や。
自分で決めたことやったら、それでよしとしよう。
声掛けはするけど。
それ以上は様子を見ることにしました。
これだけじゃない。
毎日しなきゃならない音読がある。
親の確認サイン必要なやつ。
これ、最初の3,4日しか聞いてない。
音読に関しては、わりとマメに声かけしてるけど。
してない。
そしたら、まとめて50回読むから5日分とか言ってきた。
かぁちゃんは、嘘つくのは嫌だと却下したら、そこからそのまま放置で数日‥
どーすんだ。
若干7歳。
こんなもん?
ここから学べる?
いや、学べよ。
いやいや、学ばなあかんのはワタシか。
あぁ、どうなる。
どう育っていくのだろう。
自分と全く違うタイプの子どもな長男。
どんなふうに育っていくのか、ちょっと楽しみでもある自分がいる。
長男よ、のびのび育ちなはれ。