おさるのジョージからみるワタシ

うちの長男、おさるのジョージが今だに大好きで。
毎週録画して、何度も見てるんですが。

一緒に見ている三男も、おさるのジョージにすごくテンションアゲアゲになるようになった。
オープニングの音楽が流れたらキャーと一声。
タテ揺れでノリノリ。

イントロクイズに出たら負けなしなんじゃない？くらいの反応のよさ。
いや、まぁ、よい反応なのは、この一曲だけだから、イントロクイズには出れないけどね。

おさるのジョージにね、出てくる黄色い帽子のおじさん。
何者なんだっていう大人目線の疑問は置いといて。

この黄色い帽子のおじさんね、ジョージが何をやらかしても怒らないんだよね。
いやぁ、まいったなぁとか
これは、大変だ！とか
そういう感じで受け流してて。

ジョージは、小学校低学年くらいの知能を持つって設定らしいんだけど、本物の低学年を持つ親として見るとね、おじさん、すごいなって。

長男が何かやらかした時に、そんなふうに頭かきながら、困ったぞーさぁどうしようかー、なんて言ってられない。
言ってあげられない。

言えたとしても、ちょいちょいちょいちょい、くらいか。

長男もそれに気がついてる。
黄色い帽子のおじさんって怒らんな、って。

なんか、ゴメン。
黄色い帽子のおじさんのようにできたら、もうちょっと違うように育ったかー。

で。
せめてもの償いの意味を込めて。
長男と三男にお揃いのジョージのTシャツを買った。
三男は、ま、特に反応はないけど。
（三男の好きなのは、ジョージのオープニング）
長男は、ジョージのTシャツってことと三男とお揃いってことに大喜び。

いやね、やってみたかったの。
兄弟でお揃いの服。
ええとこの子みたいやん。
実際やってみるとね、ワタシの柄じゃないな（苦笑）とか思っちゃった。
まぁ、ええとこの子っぽくしていきたい時も、たまにはある、かな。
いや、ないか。
いやいや、あるて。
と、まぁ、自分の中の何かと何かが戦うっていう、予想もしなかった動揺があったけども。

兄弟お揃いの服を着た写真見て、こんなにかわいい時期もあったなぁと、子育ての苦労を懐かしむために、何十年後かの自分の楽しみのために、あり、かな。

うーん、今日も駄文だ‥

最後に1つ。
今日から、心の中に黄色い帽子のおじさんを住まわそう。
いつも心に太陽を、ならぬ、いつも心に黄色い帽子のおじさんを！

だな。

あぁ。

駄文‥